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環境調和型注入工法
ハーモニーグラウト工法
(Ecological Harmony Soil Grouting Method)
技術審査証明取得 NETIS CB-010028
概 要
ハーモニーグラウト工法は,液化炭酸ガスを用いて所要濃度の炭酸水を製造し,これを水ガラスの硬化材として利用する薬液注入システムです。
使用材料の安全性が高く,地下水環境およびコンクリート構造物への負荷を軽減することができます。
また,グラウトの調合および注入は,一連の自動化されたシステムとなっており,プラント設備はコンパクトに集約されています。

特 徴
- 安 全 性 硬化液は飲用にも使用される炭酸水で,安全・無害であり,主剤・硬化液の混合液は弱アルカリ〜中性領域となり,安全性の高いグラウトです。
- 浸 透 性 炭酸水グラウトの特性から,他のグラウトと比べて浸透性が優れています。
- 高 品 質 主剤に特殊水ガラス(ニトックス)を用いることで,在来の無機系グラウトより強度が高く,かつ安定した物性が得られます。
- 施 工 性 高精度の濃度調整機および超小型溶解器により,ゲルタイムを任意に調整でき,かつ高い強度を得るのに必要な高濃度の炭酸水を精度良く,連続的に供給できます。また,特殊先端装置により,主剤と硬化液とを効率的に反応させながら注入できます。
- 複合注入 ゲルタイムを容易に調整でき,複合注入も可能なシステムとなっています。
適用箇所
従来の二重管ストレーナー工法(単相,複相)と同様であり,主な適用箇所は以下のとおりです。
- 開削工法に伴う止水および地盤強化
- 土留め不連続部
- 底盤注入(ヒービング,ボイリング防止など)
- 深礎掘削などの地山崩壊防止
- シールドや推進工法に伴う止水および地盤強化
- 発進・到達部の防護
- 急曲線部の防護
- 周辺構造物防護
- 鉄道横断部防護
- 河川横断部防護
- 特に,次のような施工条件では,本工法の特徴を生かすことができます。
- 付近に池や川,井戸などの用水または田畑などのある場合
- 付近に鉄道,高速道路などの橋台または地下鉄,その他の重要地下構造物がある場合
施工手順

施工状況

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