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高圧噴射併用型機械撹拌工法

メカジェット工法 (Mechanical mixing and jet grouting Method)特許第3630648号


概  要

メカジェット工法は、固化材スラリーを低圧で直進誘導用剣先の吐出口から噴射させると共に、最下段の攪拌翼先端から高圧噴射させて、軟弱地盤中にラップ可能なソイルセメントコラムを造成する高圧噴射併用型の機械攪拌杭工法である。
使用機械が小型であることから、軌道周辺等の狭隘で、かつ架空線や桁下の空頭制限のある箇所で施工が可能である。また、ロッド先端の直進誘導用剣先とロッド中間部に装着する直進性保持具によってロッドの曲がりを防止し、制度の良い斜め施工を可能にする工法である。


特徴および優位性


・使用機械が小型(最大高さ4m)で空頭制限のある軌道内,桁下等での施工が可能です。
・直進性保持機能により精度良く斜め施工(傾斜角50゜以下)を行うことができ,削孔着底後二重管内に特殊な傾斜計を挿入し削孔精度を確認できます。
・他の噴射撹拌工法に比べ短時間で造成が可能であり,かつ排泥量も噴射量に対し1/3〜1/4と少い。
・撹拌翼の正逆回転機構によって土の共回りを防止し,均一な改良体が造成できます。
・噴射撹拌領域でのラップ施工が可能なため,通常の機械撹拌と異り止水目的の改良も可能です。
・広範囲の軟弱地盤に適用でき,均一な改良強度を確保できます。
・専用の集中管理システムにより施工管理を行うことができます。
・施工条件によっては,噴射撹拌や薬液注入に比べコスト削減が図れます。

適用箇所

・線路下等の斜め施工を要し,かつ精度を必要とする地盤改良
・桁下等の空頭制限下での掘削底盤改良
・シールド発進・到達防護,路線防護
・構造物基礎の支持力増強,沈下防止
・ヒービング,ボイリング防止
・土留め壁の補強,土留め欠損部の地盤強化
・液状化対策

施工手順


施工状況


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